車を替えた。
ハリアーから、ランドクルーザー250へ。
恋愛ブログで車の話を書くのは、少し場違いに思われるかもしれない。
でも今の僕にとって、この車選びは、恋愛や人生の感覚と深くつながっている。
◆ハリアーは「よく見られたかった頃」の自分
ハリアーに乗っていた頃の自分を振り返ると、
どこかに「きれいに見せたい自分」がいたように思う。
都会的で、洗練されていて、
人からどう見られるかを少し気にしていた。
恋愛でもそうだった。
余裕があるフリをしたり、
無理に格好つけたり。
悪くはなかった。
でも、正直どこか疲れてもいた。
◆ランクル250を選んだ理由
ランドクルーザー250を選んだ理由を、
今あらためて言葉にするなら、これだと思う。
「もう無理をしなくていいと思えたから」
派手さよりも安心感。
速さよりも信頼感。
評価よりも、自分が心地いいかどうか。
この車は、
「ちゃんと走る」「ちゃんと守る」
そんな感覚が前面にある。
それが今の自分には、驚くほどしっくりきた。
◆でかいし、うるさい。でも、それがいい
ランクル250は正直、大きい。
そしてディーゼルエンジンの音も、決して静かではない。
人によっては「うるさい」と感じるだろう。
でも不思議なことに、しばらく走っていると、
その音がだんだん気にならなくなってくる。
いや、正確に言えば――
心地良くなってくる。
低く響くエンジン音が、
「ちゃんと一緒に走ってるぞ」と
語りかけてくるようで、妙な安心感がある。
静かすぎない。
速すぎない。
でも、確実に前に進んでいる。
それはまるで、
若さを競うのをやめたあとの人生そのものだ。
◆スピードが出ない。それでいい
アクセルを踏んでも、
昔のスポーツカーみたいに一気に加速するわけじゃない。
でも、もうそれでいいと思えた。
速さより、
無理をしないことの方が大事になった。
景色を見ながら、
エンジン音を感じながら、
ちゃんと地面を踏みしめて走る。
急がない。
競わない。
置いていかれない。
ランクル250は、
「急ぐ必要なんてない」と
何度も教えてくれる。
◆だから、この車は「相棒」なんだと思う
この車は、
格好をつけさせるための存在じゃない。
黙って横にいて、
多少不格好でも、
文句を言わず、
ちゃんと守ってくれる。
派手じゃない。
でも頼れる。
うるさいけど、落ち着く。
遅いけど、安心できる。
だから自然と、
「愛車」じゃなく
**「相棒」**という言葉が浮かんだ。
◆まとめ
若い頃は、速さや静かさを求めていた。
でも今は、
一緒に走ってくれる存在があれば、それでいい。
ハリアーが悪かったわけじゃない。
あれは、あの頃の自分に合っていた。
そして今、
ランクル250がしっくり来る。
恋愛も、人生も、車も、
選び直していい。
この相棒と、
これからの時間を、
ゆっくり走っていこうと思う。
この車を選べたのは、
無理をしなくていいと思える「心の余裕」があったからだと思う。
その余裕を作るために、
僕は小さな投資も続けている。
大きく増やすためじゃない。
安心して走るための、ちょっとした備えとして。
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