田舎暮らし

田舎の時間は好き。でも、たまに飲みに行きたくなる話

正直な話、都会に住みたいとは思わないです。人も多いし、なんか疲れそうで。今住んでるこの場所の方が、自分には合ってる気がします。朝は静かだし、夕方はちゃんと夕方っぽい。これ、意外と大事なんですよね。ただ、一つだけ思うことがあって。たまには、飲...
田舎暮らし

親の背中を追う日が来るとは思わなかった

昨日、少しだけ自分の中で変化があった。◆ 父のこと私の父は、来年で90歳になる。戦前生まれで、とにかく体が強くて、よく働く人だった。畑もずっと一人で管理してきて、季節ごとに野菜を作り、それが当たり前のように続いていた。正直、「すごいな」と思...
その他

人前で話すのが苦手だった自分が、少しだけ変わった話

正直に言うと、昔の僕は人前で話すのが苦手だった。できれば避けたいし、当たらないように祈るタイプだった。◆ 話す前が一番つらい順番が近づいてくると、何とも言えない緊張感があった。頭が真っ白になるんじゃないか。変なことを言ってしまうんじゃないか...
田舎暮らし

春になると、思い出すことがある

春になると、なぜか少し前向きな気持ちになる。暖かくなるからなのか、景色が明るくなるからなのか、理由ははっきりしない。でも、毎年この季節になると、ふと思い出すことがある。◆ 卒業式と入学式の記憶僕にとって春といえば、やっぱり卒業式と入学式だ。...
その他

「二度と会えないと分かって、やっと優しくなれることがある」

人は、もう二度と会えないと分かったとき、はじめて優しくなれるのかもしれない。少し前に、昔付き合っていた彼女が亡くなったと聞いた。その後、もう少し詳しい話が入ってきた。がんだったそうだ。見つかったときにはだいぶ進んでいて、闘病期間は数か月だっ...
オトナの恋愛コラム

「もう一度会うことはなかった人の訃報を聞いて」

昨日、少し驚く知らせを聞いた。昔付き合っていた彼女が、亡くなったらしい。知らせをくれたのは、彼女の叔父にあたる方から話を聞いた、僕の友人だ。直接ではないけれど、信憑性は高いと思っている。◆ 最後に会ったのは、彼女が結婚してすぐの頃だった思い...
50代からの恋愛

恋人がいなくても、恋はできると思っている。

最近、恋愛って「誰かと付き合うこと」だけじゃないんじゃないかと思うようになった。若い頃は恋と言えば相手がいて、気持ちが揺れて、会える、会えないで喜んだり落ち込んだりするものだった。でも今は、それだけじゃない。◆ モノや場所に恋する感覚がある...
田舎暮らし

町内会役員は面倒だけど、続ける理由がちゃんとある

田舎で役員をやっていると、うれしいこともあれば、胸の奥が少し重くなる瞬間もある。◆「ありがとう」「ご苦労さま」は、想像以上に効く会議が終わったあとや、草刈りや集金が片付いたあと。小さな声でも「ありがとうね」「助かったよ」と誰かに言ってもらえ...
田舎暮らし

「やりたくないけど、やれる人がやるしかない。町内会総会の現実」

田舎の町内会総会は、都会の人が想像するよりずっと重たい。資料が分厚いわけじゃないし、議論が白熱するわけでもない。むしろ静かで淡々としている。でも、その静けさの裏には、年々消えていく人口と、減っていく担い手の現実がある。◆ 誰かが亡くなるたび...
田舎暮らし

「成人式の朝、田舎の冬は少し賑やかになる」

冬の田舎は、普段は静かだ。朝は鳥の声が薄く聞こえて、昼は風の音が大きいだけ。人より自然のほうが存在感がある。だけど、この時期になると、田舎は少しだけ賑やかになる。◆成人式の日。田舎の時間が少し動く成人の日が近づくと、町の美容院に明かりが早く...