こんにちは。オトナ恋愛ラボのyosshiojiです。
今日は、**「恋愛とお金の価値観」**について、私自身の経験を交えながらお話ししたいと思います。
■ デートのたびに感じていた“小さな違和感”
数年前のことです。ある女性と、何度か食事に行く関係がありました。
最初の頃は、お互い探り合いながらも楽しく時間を過ごしていました。
私は「最初の数回は自分が出したほうがスマートだろう」と思い、食事代を払っていました。
でも3回目くらいから、内心こう思うようになっていたんです。
「ずっとこのままなんだろうか…?」
「“ごちそうさま”以外の反応って、ないのかな…?」
それがモヤモヤとなって残ってしまい、会うたびに小さなストレスになっていました。
■ お金の問題じゃない。感覚や考え方の“ズレ”
私にとっては、「たまには気持ち程度でも割り勘がいい」とか、
「せめてお茶代だけでも出すそぶりがあると嬉しい」みたいな、<br>
**“行動のバランス”**を求めていたのかもしれません。
でも、彼女に悪気はなかったと思います。
むしろ、そういう場面に慣れていなかっただけかもしれません。
でもだからこそ、思ったんです。
「これは“金額”の話じゃない、“価値観”の話なんだ」と。
■ 話し合っておけばよかったこと
結局、その方とは長く続きませんでした。
今思えば、最初のうちにお金に対する考えをもっと話しておけばよかったのかもしれません。
- 割り勘派なのか
- 出したいタイプなのか
- もらうと気が引けるタイプなのか
お金の話は遠慮が出やすいテーマです。
でも、「お金の話ができない関係」って、どこかでしんどくなってしまうんですよね。
■ 自分の“心地よさ”を守ることも大切
それ以来、私は「相手に合わせすぎる」のではなく、<br>
“自分にとって心地よいお金の距離感”を持つことが大事だと学びました。
恋愛は、遠慮だけで続けられるものではありません。
相手のことを思いやりながら、同時に自分の気持ちにも正直でいたい。
それが、年齢を重ねた今の私の正直な感覚です。
■ 最後に:あなたはどう考えますか?
恋愛において、お金の価値観が合うかどうかは、時に愛情以上にリアルな問題です。
「出す」「出さない」よりも、
「その時にどんな気持ちで過ごしていたか」
「相手との“感覚”が近かったか」
そうした部分が、じわじわと関係に影響を与えていきます。
この記事を読んでくださったあなたは、どう感じますか?
何か思い出す出来事があれば、ぜひ聞かせてください。
きっと、誰かの気づきにもなるはずです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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