~50代からの恋に潜む“心の空白”とその正体~
こんにちは、「オトナ恋愛ラボ」のyosshiojiです。
今日は少しだけ、胸の奥にある“ぽっかりとした空白”の話をしてみたいと思います。
■ 恋をしているはずなのに、満たされない
あなたは今、恋をしていますか?
もし、誰かと気持ちを通わせているのに、どこか物足りなさを感じているとしたら…それは決しておかしなことではありません。
- 相手が優しいのに、心が満たされない
- 一緒にいるのに、なぜか寂しい
- 好きな気持ちはあるのに、不安が消えない
私も、そんな感情を抱いたことがあります。
「恋をしているのに、なぜ?」と、自分自身に問いかけ続けた夜もありました。
■ その感情の正体は、“期待”と“遠慮”かもしれない
オトナの恋には、“気遣い”がつきものです。
- 相手を思いやって本音を飲み込む
- 迷惑をかけたくなくて我慢する
- 年齢や立場を考えて一歩引く
こうした“優しさ”の積み重ねが、
いつの間にか「心の距離」になってしまうことがあるんです。
そして、本音を押し込んだまま恋を続けていると、
「一緒にいても満たされない」という感情になって表れるのだと思います。
■ 50代からの恋には“もっとわがまま”でもいい
ある時、ふと気づいたんです。
私たち世代の恋愛って、どうしても「我慢」が美徳になりがちなんですよね。
でも、少しだけ“わがまま”になってみてもいいと思うんです。
- 会いたいときは、素直に「会いたい」と言う
- 話を聞いてほしいときは、遠慮せずに甘える
- 自分の気持ちを、飾らずに伝える
相手に嫌われるかも…と怖がるよりも、
自分を偽らない恋愛の方が、ずっと深く繋がれると思います。
■ 恋の“空白”は、自分の心から埋めていく
恋人に埋めてもらうことだけを期待していると、
満たされない時間はずっと続いてしまうかもしれません。
でも、自分で自分の気持ちを満たすことができれば、
恋はもっと自由で、心地よいものに変わるはずです。
■ 最後に
恋をしているのに、寂しい。
その感情は、決して弱さじゃありません。
それは、「もっと繋がりたい」「もっと自分を知ってほしい」という、
とても素直で、美しい気持ちなんです。
だからこそ、恋の空白を責めるのではなく、
そっと向き合って、自分自身の気持ちを抱きしめてあげてくださいね。
今日も、読んでくださってありがとうございます。
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