恋人がいなくても、恋はできると思っている。

50代からの恋愛

最近、恋愛って
「誰かと付き合うこと」だけじゃないんじゃないかと
思うようになった。

若い頃は恋と言えば
相手がいて、気持ちが揺れて、
会える、会えないで喜んだり落ち込んだりするものだった。

でも今は、それだけじゃない。


◆ モノや場所に恋する感覚がある

最近よく聞く“推し活”って言葉があるけれど、
あれはまさに象徴だと思う。

アイドルでも、キャラでも、スポーツでもいい。

好きで、気持ちが動いて、
会えれば嬉しくて、
会えないとちょっと寂しい。

それってもう、恋みたいなものだ。

人だけじゃなくて、
生きている上で自分の心を動かす存在全部が
恋の対象になりえる。


◆ 僕の場合は、ランクルと風景と田舎の空気

恋人がいなくても、
車を洗っているときにふと嬉しくなる瞬間がある。

田舎道を走りながら、
夕焼けに出会えた日は、
誰かに写真を送らなくても心が満たされる。

ゴルフがうまく打てた日もそうだし、
畑や雑草の匂いに季節を感じた日もそう。

人じゃないのに、
心がキュッと動く瞬間がちゃんとある。

これを恋と呼んでもいい気がしている。


◆ 誰かに依存しなくても、人生は色づく

もちろん、
人との恋愛が悪いわけじゃない。

むしろ、誰かを好きになるのは
人生の中でも特別な瞬間だと思う。

でもそれがすべてじゃないし、
恋がないと人生が寂しいというわけでもない。

自分の日常のなかに
「好き」が散らばっていれば、
毎日はちゃんと輝く。

恋人がいる人生もいい。
いない人生も悪くない。

どちらも選べるのが、大人の特権だ。


◆ 最後に

恋って、
相手がいて成立するものじゃない。

気持ちが動けば、それはもう恋の入口。

  • 推し
  • 趣味
  • 景色
  • 音楽
  • 道具
  • 自分の時間

そのどれかに
心がすっと寄りかかる瞬間があるなら、
僕たちはすでに恋をしているのかもしれない。

恋人がいなくても、
毎日はちゃんと色づいている。

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