〜50代からの恋に必要なのは、“マメさ”よりも“誠実さ”〜
こんにちは。ブログ「オトナ恋愛ラボ」のyosshiojiです。
今日は、LINEやメールのやりとりが苦手という方に向けて、
私自身の体験や、50代の恋愛で感じたことをお話ししたいと思います。
■「即レスできない自分は、恋愛に向いていないのかも」と悩んだ日
今の恋愛はLINEなどのメッセージアプリが前提になっていて、
返事の早さや頻度が、まるで“愛情のバロメーター”のように扱われがちです。
でも私は、正直マメに連絡をするのが得意ではありません。
相手の言葉をゆっくり読み返したり、自分の言葉を何度も書き直したりするタイプです。
そんな自分に、ある時こう思ってしまいました。
「こんな自分じゃ、今どきの恋愛には向いていないんじゃないか…」
■ やりとりが続かなかった、あの時の違和感
以前、アプリで知り合った女性とやりとりを始めたときのことです。
彼女はテンポよく返信をくれる方で、私にも同じようなスピード感を求めていたようでした。
でも私は、メッセージを読むのにも返すのにも時間がかかる。
結果として、彼女から「興味がないならやめましょう」と言われてしまいました。
たしかに、連絡の頻度やテンポが違えば、そう思われても仕方がないのかもしれません。
けれど同時に私は、「マメじゃない=不誠実」ではないことも、ちゃんと伝えたかったんです。
■ マメさよりも、大切なことがある
年齢を重ねた今、私はこう思います。
**恋愛で大事なのは、“どれだけ頻繁に連絡するか”ではなく、“どんな気持ちで向き合っているか”**だと。
返事が早いかどうかより、
- 言葉が丁寧であること
- 相手に対する敬意があること
- 無理をしない、自分のペースを大切にしていること
そういった“誠実さ”のほうが、関係を長続きさせる鍵になる気がします。
■ 苦手なことを、無理に克服しなくてもいい
もちろん、「連絡のタイミングが合う人」と出会えるのが一番かもしれません。
でも、もし相手が自分のペースを尊重してくれるなら、
LINEが苦手でも、恋はちゃんとできると思います。
私は最近、あらかじめこう伝えるようにしています。
「やりとりは少しゆっくりかもしれませんが、ちゃんと大切に考えています」
この一言だけで、お互いの誤解を防げることがあります。
■ 最後に
LINEやメールのやりとりに自信がなくても、
それだけで恋愛をあきらめる必要はありません。
- マメじゃない自分を責めないこと
- 相手とテンポが合わないことを“相性”として受け入れること
- それでも大切な気持ちは、言葉にして少しずつ伝えていくこと
50代からの恋愛は、スピードよりも“思いやりの深さ”が大切だと私は思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
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