~50代、恋と孤独のリアル~
こんにちは、「オトナ恋愛ラボ」のyosshiojiです。
今回は少し静かなテーマです。
「もう一人で生きていくのかな」と覚悟を決めた自分と、
「いや、まだ誰かと歩きたい」と思う自分の、ちょっとした揺れについてです。
■ 「一人の方がラク」と思っていたのに…
50代になると、ふとこう思うことがあります。
- 家事も自分のペース
- 他人に気を使わずに済む
- 寝る時間も起きる時間も自由
…これ、ぜんぶ本音です。
正直、誰かと暮らすのってもう面倒かもなって思っていた時期もありました。
でも、夕方にふとした寂しさがよぎるとき、
誰かと一緒に笑えたらなと思う夜、
そのときの自分の気持ちもまた“本物”なんですよね。
■ 「ひとり時間」を楽しめる人こそ、恋も上手くいく
最近気づいたことがあります。
それは、「ひとりでいる時間が平気な人ほど、恋愛もうまくいく」ということ。
- 相手に依存しない
- 無理に合わせない
- 一人の時間も、二人の時間も、どちらも大切にできる
50代からの恋愛は、「支え合い」はあっても「もたれ合い」は重くなる。
だからこそ、一人でも幸せを感じられる力が、恋をやさしくするんだと思います。
■ でも、人はやっぱり“誰か”とつながっていたい
一人でいる覚悟ができていても、
心のどこかでは「誰かと笑いたい」と思っている。
- 季節の変わり目に同じ風景を眺める人がいること
- 疲れた日に「大丈夫?」と声をかけてもらえること
- 何もなくても「おかえり」がある日常
それがあるだけで、人生が少しだけあたたかくなる。
■ 「恋愛=結婚」じゃなくていい
よく「もう結婚は考えてないんですけど」と言う人がいます。
それで、いいと思います。私もそうです。
恋愛のかたちは、パートナー・友達以上恋人未満・週末だけの同居
どんなかたちでもいい。
大切なのは、“誰かと一緒にいること”ではなく、
“誰かと心を通わせている”という実感です。
■ 最後に
恋をしなくても生きていけます。
でも、恋をすると**「誰かと一緒にいるって、こんなにあたたかいんだな」**と、もう一度思い出せる。
「一人で生きていく」と思ったあなたが、
「やっぱり誰かと歩いてみたい」と感じたなら、
それは、とても自然で、素敵なことです。
今日も、読んでくださってありがとうございました。
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