恋人の過去が気になる…でも聞けない

オトナの恋愛コラム

~大人の恋と“知らないまま”でいる勇気~

こんにちは、「オトナ恋愛ラボ」のyosshiojiです。
今回は、大人の恋につきものの“あるある”をテーマにしてみました。

それは――
**恋人の過去、どこまで知るべき?**ということです。


■ 気にはなる。でも、聞けない

  • どんな人と付き合っていたんだろう?
  • なぜ別れたんだろう?
  • 今も連絡をとっている人はいるの?

そんなことがふと頭をよぎって、
でも聞いたところでどうにもならないと思って、
心の奥にそっとしまってしまうこと…ありますよね。


■ 過去の恋は「比べるため」にあるんじゃない

正直に言えば、私も昔は相手の過去を気にしていました。
でも気づいたんです。
相手の過去を知っても、それで安心するわけじゃない。
むしろ比べてしまったり、不安になったりすることの方が多い。

大切なのは、“今”の相手がどう自分と向き合っているかなんですよね。


■ 大人の恋は「知らないままでも信じる強さ」

若いころは何でも知っていたい、わかり合いたいと思っていたけれど、
今は“知らないままでも信じる勇気”の方が、大人っぽい気がします。

  • 詮索しない
  • 自分の不安に支配されない
  • 相手を信じる覚悟をもつ

そんなふうに関係を育てていけたら、
過去を超えて“今”を大事にできるようになるんじゃないでしょうか。


■ でも、どうしても気になるときは

それでもどうしても気になるときは、
**「過去を教えて」ではなく「今のあなたをもっと知りたい」**という言葉に変えてみてください。

相手の過去を暴こうとするのではなく、
“今ここにいるあなたと、もっとつながりたい”という想いが伝われば、
きっと相手も優しく答えてくれるはずです。


■ 最後に

恋人の過去に嫉妬したり、不安になったりするのは、
それだけ真剣に相手を想っている証です。

でも、大人の恋は“今”にこそ価値があります。
相手の全部を知ることよりも、これからのふたりをどう作っていくか

それを大切にしていきたいですね。

今日も、読んでくださってありがとうございます。

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