今年もまた、夏が来ました。
田舎の夏といえば、
海とか、祭りとか、ビールとか。
そういう楽しそうなものを思い浮かべる人も多いかもしれません。
でも、私にとって夏といえば、
まずは草刈りです。
週末になると、
気づけば草刈機を持って外に出ている。
休みの日のはずなのに、
朝から汗だくです。
◆ 草は遠慮なく伸びる
毎年思うんですが、
草って本当に遠慮がないですよね。
こっちの予定なんて関係ない。
仕事が忙しかろうが、
少し休みたかろうが、
雨が降れば伸びる。
日が照れば伸びる。
「ちょっと待ってくれ」と言いたくなるくらい、
しっかり伸びます。
人間は歳を取るのに、
草だけは毎年元気ですW
◆ 週末が草刈りで終わる
平日は仕事。
週末は草刈り。
こう書くと、
なんだか味気ない生活に見えるかもしれません。
でも田舎では、
これがわりと普通なんですよね。
道沿い、畑の周り、家の近く。
放っておくと、あっという間に景色が変わってしまう。
草を刈るというより、
暮らしの境界線を守っている感じです。
◆ 面倒だけど、嫌いではない
正直、面倒です。
暑いし、汗は出るし、
虫はいるし、終わったころには体が重い。
できれば誰か代わってほしい。
本音を言えばそうです。
でも、不思議なことに、
全部が嫌というわけでもないんですよね。
草を刈ったあとの景色は、
やっぱり気持ちがいい。
さっきまで荒れていた場所が、
少しだけ整って見える。
その瞬間だけは、
「まあ、やってよかったかな」と思います。
◆ 田舎の夏は、静かに忙しい
都会の夏は、
イベントや人混みで忙しいのかもしれません。
でも田舎の夏は、
もっと地味に忙しい。
草刈り。
畑。
地域の奉仕作業。
お盆の準備。
派手さはないけれど、
やることだけはしっかりある。
誰かがやらないと、
町も家も畑も、少しずつ自然に飲み込まれていく。
◆ それでも、ここで暮らしている
草刈りをしていると、
たまに思います。
なんで休みの日まで、
こんなことしてるんだろうって。
でも同時に、
これがここで暮らすということなんだろうなとも思う。
便利ではない。
楽でもない。
でも、自分の手を動かして、
自分の暮らす場所を整える。
それはそれで、
悪くないのかもしれません。
◆ 最後に
今年もまた、夏が来ました。
そして今年もまた、
週末は草刈りです。
正直、うんざりする日もあります。
でも、草を刈ったあとの風景を見ると、
少しだけ気分がいい。
まあ、草にはもう少し遠慮して伸びてほしいですけどねW

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