最近、いろんなことがありました。
娘の結婚式がありました。
親としては、やっぱり感慨深いものがありますね。
嬉しいような、寂しいような。
うまく言えませんが、ひとつの役目が終わったような気持ちにもなりました。
子どもはいつの間にか大人になって、
自分の人生を歩いていく。
当たり前のことなんですけど、
実際にその場面を見ると、
やっぱり胸にくるものがあります。
そんな大きな出来事があった一方で、
日常は普通に続いています。
最近感じたのは、
「ああ、また草刈りの時期が来たな」
ということです。
田舎に住んでいると、
季節はカレンダーよりも作業で感じることが多いです。
春が来たな、と思ったら草が伸びる。
雨が降れば、また伸びる。
こちらの都合なんてお構いなしです。
草だけは元気です。
人間より元気かもしれませんW
それと、最近地域の奉仕活動がありました。
そこで少し驚いたんです。
人が、本当に減っている。
前から分かっていたことではあります。
でも、実際に集まった人数を見ると、
「あれ、こんなに少なかったかな」
と思ってしまいました。
明らかに、過疎が進んでいる。
毎年誰かが高齢になり、
誰かが出られなくなり、
誰かがいなくなる。
新しく入ってくる人は、ほとんどいない。
数字で見るより、
こういう場面で見るほうが堪えますね。
娘の結婚式では、
人生が次へ進んでいくのを感じました。
地域の奉仕活動では、
この町が少しずつ小さくなっていくのを感じました。
同じ時期に、
まったく違う方向の時間を見た気がします。
家族は広がっていく。
町は縮んでいく。
なんとも言えない気持ちになります。
でも、だからといって悲観ばかりしているわけでもありません。
人が少なくなったなら、
少ない人数でできることをやるしかない。
草が伸びるなら、
刈るしかない。
誰かがやらないといけないなら、
やれる人がやるしかない。
最近、この言葉ばかり言っている気がします。
まあ、正直面倒くさいですけどねW
でも、それが今ここに住んでいるということなんだと思います。
娘は娘の人生を歩いていく。
私は私で、
この土地で、
できることをやっていく。
草刈りも、奉仕活動も、地域の役も、
できれば避けたいことは多いです。
でも、そういう面倒なことの中に、
自分がここに暮らしている実感もあるのかもしれません。
人生は進んでいく。
町は少しずつ静かになっていく。
それでも季節は来るし、
草は伸びるし、
誰かが動けば町はまだ回る。
そんなことを思った一日でした。
まあ、草だけはもう少し遠慮して伸びてほしいですけどね。

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