先週の土曜日、高校の同窓会に行ってきました。
行く前は、楽しみなような、ちょっと億劫なような。
前回の記事にも書きましたが、正直そんな気持ちでした。
でも、行ってみればやっぱり楽しかった。
まあ、そんなもんですよねW
久しぶりに会った同級生たち。
中には卒業以来、会っていない人もいました。
高校時代は毎日のように顔を合わせていたのに、卒業してしまえば、それぞれ別々の人生です。
何十年も会っていなかった人と、また同じ場所で酒を飲む。
考えてみると、なかなか不思議なものです。
そして、一番驚いたのが……
みんな、ちゃんと叔父さん叔母さんになっていましたW
いや、自分も同じなんですけどね。
昔の記憶にある顔は、当然ながら高校生のまま。
それが目の前に現れると、
「あれ?こんな感じだったっけ?」
となる。
白髪も増えている。
体型も変わっている。
顔つきも、それなりに年齢を重ねている。
まあ、僕も人のことは言えません。
向こうから見たら、僕も同じように見えているでしょうからねW
でも、しばらく話していると不思議です。
見た目はすっかり変わっているのに、話し始めると昔の感じに戻ってくる。
「あの頃、あんなことあったよな」
「そうそう!」
なんて話していると、何十年という時間が少し縮まったような気がしました。
高校生だった頃の自分が、ほんの少しだけ戻ってくる。
同窓会って、そういうところが面白いですね。
ただ、楽しいだけではありませんでした。
やっぱり、亡くなった同級生もいました。
数人と聞いて、少し驚きました。
高校時代は、みんな同じように若かった。
当然ですが、誰もがずっと元気でいるような気がしていた。
でも、何十年も経てば、人生にはいろんなことが起こる。
病気になった人もいる。
家庭を持った人もいる。
仕事で苦労した人もいる。
そして、もう会えなくなった人もいる。
そう考えると、少し複雑な気持ちになります。
一学年300人強。
あの頃は、それだけの人数が同じ学校にいて、同じ時間を過ごしていました。
その中の何人かが、もうこの世にはいない。
これって、若い頃には想像もしなかったことです。
50代最後の年を迎えた今だからこそ、余計に感じるのかもしれません。
今回、同窓会に行って思ったのは、
時間って、本当に戻らないんだな
ということでした。
当たり前のことなんですけどね。
昔は「またいつでも会える」と思っていた。
でも、いつでも会えるとは限らない。
今回会えた人とも、次に会えるのがいつになるかは分からない。
もしかしたら、もう会えない人もいるかもしれない。
そう考えると、少しだけ今までとは違った気持ちで同級生を見るようになりました。
とはいえ、しんみりしすぎても仕方ありません。
せっかく久しぶりに集まったんだから、楽しく飲んで、昔話をして、笑って。
それでいいんだと思います。
そして今回、行く前はあんなに億劫だったのに、帰る頃には、
「行ってよかったな」
と思っていました。
やっぱり、行ってみないと分からないものですね。
高校を卒業してから、もう何十年。
あの頃の僕たちは、60歳なんてずっと先の話だと思っていました。
その60歳が、今ではもう目の前です。
みんな叔父さん叔母さんになってしまいましたが、それも悪くない。
それだけ長く生きてきたということですからね。
次に会うのがいつになるのかは分かりません。
でも、今回会えたことは素直に嬉しかった。
そう思える同窓会でした。


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